「雨風が強い日に、雨押えが飛んでしまって、直すのに時間も費用も予想以上にかかってビックリしてしまった!!」
恥ずかしながら、実は私の経験したことなのです。
台風や大雨などは、わかりやすいダメージはもちろん、住まいの見えない部分へダメージを与えていきます。
また、経年劣化によるお住まいのトラブルは、どうしても避けられない現実です。
「事前に点検・修理しておけばそんなに費用が掛からなかったのに!」
そんな私の経験をふまえて、お客さまには「定期点検の大切さ」をお伝えしております。家の傷みを防ぐだけではなく、家自体が長期にわたっていい状態で住んで頂けるなど、経済的にもメリットがあるんです。
そんな思いからまずは点検から承っております。
ぜひお気軽にご利用ください。「女性の目線」で、しっかり点検させていただきます。
屋根点検・外壁点検(ベランダ含む)
屋根は、私たちの暮らしを、容赦なく照りつける真夏の日差しや、風雨から守ってくれています。
それだけに痛みやすい箇所ですが、劣化したままで放っておくと、建物自体の老朽化を早めてしまうことになります。
永く快適に暮らし続けるためにも、定期的な点検・メンテナンスをおすすめします。
定期的な点検・メンテナンスといっても、一般の方が高いところに登って、何をどこからチェックしていいのかがわかりません。
屋根材によっても、耐久年数や点検のポイントも異なります。
お客さまのライフワークなどに合わせて、どこからどのように改善したら良いのかをアドバイスできるよう、しっかりと点検させていただきます。
床下点検
床下は湿気対策と白蟻予防が大切なポイントになります。 下記の症状が出ていたら点検をして下さい。
- 畳、 床がべこべこしてきた。
- 床下収納の扉を開けるたびにカビクサイにおいがする。
- 築5年以上経っているが床下点検を1度もしたことがない。(シロアリ予防の防虫効果が切れる時期になります。)
- 床下が布基礎(土)である。
- お風呂がタイル張りで割れ、ヒビ、コーキングの劣化等がある
木が腐ると腐朽菌を出してシロアリの大好きなご馳走なんですね。匂いに誘われ寄ってきてしまうのです。
一度シロアリが入ってしまうとそんなに時間がかからないで、スカスカな土台になります。土台が 腐っているだけでも強度的に弱くなります。そうなる前に事前の点検でチェック、予防して、大切な家を良い状態に保ちましょう。経済的にも負担がかからなくなりますよ。
耐震診断
1981年(昭和56年)に新耐震基準法が制定されました。
それ以前の古い建物は耐震診断を受けましょう。
又、2000年(平成12年)以前の建物も建築基準法、大改正が行われる前なので、耐震診断を受けるのがベストです。
- 築年数が古い。
- 劣化が気になる。
- 地盤が弱い。
- 屋根が瓦で重たい。